はじめに:新たな波の予感
こんにちは!このサイト、「SUSTAINABLE APPAREL BUSINESS HUB」で情報発信に関わらせてもらっているこのサイトでは、アパレル業界がどうすればもっとサステナブルになれるのか、国内外のニュースや専門的なトピックを追いかけながら、皆さんと一緒に考えていくことを目指しています。サーキュラーエコノミーとか、トレーサビリティとか、最近よく耳にするキーワードがたくさんありますけど、言葉だけじゃなくて「じゃあ、具体的にどうやるの?」という部分が、やっぱり一番気になりますよね。
日々、サイトに掲載される記事を読みながら「なるほどなー」と唸ることばかりです。そんな中で最近、個人的に「これは次の大きな波が来るんじゃないか?」と注目しているのが、「デジタル・プロダクト・パスポート(DPP)」という考え方なんです。
DPPって何? デジタルな「身分証明書」
デジタル・プロダクト・パスポート、略してDPP。なんだか難しそうに聞こえるかもしれないですけど、要は「製品のデジタルな身分証明書」みたいなもの、と理解しています。例えば一着のジャケットがあったとして、そのジャケットが「いつ、どこで、どんな素材(オーガニックコットン?リサイクルポリエステル?)から作られて、どんな工場を経て、どうやってお店に届いたのか」みたいな情報が、QRコードひとつで全部追えるようになるイメージです。
さらにすごいのは、購入後の「修理履歴」や、最終的に「どうやってリサイクル・廃棄されるべきか」という情報まで記録されていく可能性があること。これって、私たちがずっと課題にしてきた「透明性」を、テクノロジーで一気に解決できるかもしれない、すごいポテンシャルを秘めていると思うのです。